【明快】SEOで重要な検索意図とは?実際の調べ方や活用方法を徹底解説

検索意図とは、ユーザーがキーワードで検索した背景にある目的のことです。

ユーザーが何を知りたくて検索しているかを把握することは、ウェブコンテンツのSEO対策で重要なポイントになります。

ブログ記事を検索結果で上位表示するために欠かせない検索意図の調べ方とは?

本記事は、ブログブートキャンプブログ記事の書き方-SEOキーワードに関する内容となります。

レオ

検索意図の理解が重要ってよく聞くけど、何をすればいいの?

アレックス

キーワード選定の際に、検索意図を把握してコンテンツに落とし込むことが必要だ!やり方を学んでいこう。

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この記事の著者

アレックス
@blog_bootcamp

アレックス(ALEX)

10年間のブログ経験を活かしてブログブートキャンプを2020年に設立。ブログ運営スキルを鍛え上げるためのノウハウを発信中。

キーワードの検索意図とは?

キーワードの検索意図とは?

検索意図とは、ユーザーがキーワードで検索する際に、その背景に込められた目的のことです。

ユーザーがどのような気持ちで何を知りたいのかを把握すると、記事に書くべき内容が明確になり、ユーザーに刺さるコンテンツが完成します。

例えば、[ハワイ 気温 2月]で検索するユーザーは気温自体を知りたいのはもちろんですが、ハワイ旅行での適切な服装を知りたいと想像できます。

検索エンジンでの例

実際に[ハワイ 気温 2月]で検索してみると、服装に関する情報を含むウェブページが検索結果として表示されます。

検索意図はSEOで重要

ユーザーの検索意図を把握した上で作られたコンテンツは、検索結果で上位表示されます。

その理由は、ユーザーが検索した時に、検索意図に対して最適な回答となるコンテンツを表示するのが検索エンジンのアルゴリズムだからです。

検索意図を把握する
最適な回答を返すためには、検索の意図を把握することが大切です。関連性の高い情報が含まれているページを見つけるために最初に行うのは、検索クエリに含まれる単語の意味の分析です。

引用元: Google検索-検索アルゴリズムの仕組み

狙いのキーワードの検索意図とコンテンツの内容が一致すると、Needs Metと呼ばれる検索エンジンに高く評価される状態を実現できます。

レオ

Needs Metって何のこと?

アレックス

Google検索品質ガイドラインに記載されている評価項目だ。
詳しく知りたい場合は、英語とはなるが原文を読んでみよう。

Google Search Quality Rating Guidelines

検索意図は大きく4種類

検索意図は大きく4種類
引用元: Think with Google

Googleは、キーワードに含まれる検索意図を4種類のクエリに分類できると発表しています。

Knowクエリ・Goクエリ・Doクエリ・Buyクエリについて、詳しく確認していきましょう。

Knowクエリ:知りたい

Knowクエリ:知りたい

Knowクエリは、知りたいという検索意図を含むキーワードで、検索結果に答えが表示されます。

検索意図が幅広くGo、Do、Buyに該当しないキーワードは全てKnowクエリであり、全キーワードの8〜9割ほどがKnowクエリとなります。

キーワードの具体例としては、[〇〇 とは] [〇〇 仕組み] [〇〇 効果]などです。

メリット

  • キーワードの候補が多い
  • 被リンクを獲得しやすい

デメリット

  • コンバージョンから遠い

Goクエリ:行きたい

Goクエリ:行きたい

Goクエリは、行きたいという検索意図を含むキーワードで、検索結果には地図が表示されます。

ユーザーの目的地が定まっていることが特徴で、実際の地名や店舗名はもちろんのこと、ウェブサイトへの指名検索もGoクエリに該当します。

キーワードの具体例としては、[地名 〇〇] [店舗名 アクセス] [〇〇 公式サイト]などです。

メリット

  • ユーザーを確実に誘導できる

デメリット

  • 検索以外の代替手段がある
    (Googleマップやブックマークなど)

Doクエリ:やりたい

Doクエリ:やりたい

Doクエリは、やりたいという検索意図を含むキーワードで、検索結果に動画/画像が表示されます。

ユーザーが検索して情報を得た後に行動を起こすことが特徴で、アフィリエイト広告などの成果につながりやすいキーワードとなっています。

キーワードの具体例としては、[〇〇 使い方] [〇〇 手順] [〇〇 やり方]などです。

メリット

  • コンバージョンまで近い

デメリット

  • 競合サイトが多い
  • 検索結果に有料広告が多い

Buyクエリ:買いたい

Buyクエリ:買いたい

Buyクエリは、買いたいという検索意図を含むキーワードで、検索結果には広告が表示されます。

ユーザーの購買行動がアフィリエイト広告などの売り上げに直結するため、検索結果には多くの競合サイトがいるキーワードとなっています。

キーワードの具体例としては、[〇〇 価格] [〇〇 通販] [〇〇 おすすめ]などです。

メリット

  • コンバージョンまで最も近い

デメリット

  • 競合サイトがとても多い
  • 検索結果に有料広告が多い
レオ

ブログで稼ぎたいなら、Do・Buyクエリが良さそうだね。

アレックス

その通りだ!ただ競合が少ないKnowクエリでファンを増やしていくのも作戦の1つだぞ。

キーワードの検索意図の調べ方

キーワードの検索意図の調べ方

ここからは、誰でも簡単にできるキーワードの検索意図の調べ方を解説していきます。

検索意図を調べる方法はいくつかありますが、今回は次のような4つのやり方を紹介します。

検索結果(SERPs)を確認する

キーワードの検索意図を知るには、Googleの検索結果を確認するのが最も基本の調べ方です。

検索エンジンのアルゴリズムは、検索意図に対して最適な回答を表示するので、検索結果には検索意図につながる情報が凝縮されています。

バーティカル検索を確認

バーティカル検索を確認

検索対象を絞り込む機能のバーティカル検索の並び順から検索意図を特定することができます。

バーティカル検索の並び順がクエリによって変わることを利用する方法で、すべての次に表示されるタブにユーザーの検索意図が反映されます。

検索意図ごとのバーティカル検索の並び順は、以下の通りです。

Knowクエリ
Doクエリ
Doクエリ
Goクエリ
Goクエリ
Buyクエリ
Buyクエリ

タイトル・見出しを確認

上位表示ページを確認
SERPsアナライザーの分析例

検索結果で上位表示されているページには、キーワードの検索意図への答えが掲載されています。

特にページのタイトル見出しに注目して、検索意図を読み取ってみましょう。タイトルと見出しには本文の重要なポイントが凝縮されています。

検索結果分析ツール:SERPsアナライザーを活用すれば、タイトル・見出しを簡単に確認できます。

コンテンツフォーマットを確認

コンテンツフォーマットを確認

検索意図への答えは、どのようなコンテンツフォーマットで作成されているのかを特定します。

ブログ記事の一般的なコンテンツフォーマットには以下のような種類があり、基本的には上位表示ページとフォーマットを揃えるのが定石です。

  • 解説(~とは)記事
  • ハウツー記事
  • ランキング記事
  • 比較記事
  • レビュー記事
  • リサーチ記事
  • トレンド記事
  • まとめ記事

例えば、[海外旅行 おすすめ]の検索結果には〇〇選やBEST◯が並んでいるので、検索意図はランキング記事を求めていることがわかります。

関連キーワードを取得する

キーワードリサーチャーで関連キーワードを取得する方法でも検索意図を確認できます。

関連キーワードとは、メインキーワードから連想されるキーワードのことで、検索エンジンでキーワードを入力した際に表示される検索候補です。

ユーザーが実際に検索したキーワードからデータを抽出しているので、検索意図がより明確に含まれている可能性が高いことが明白です。

レオ

キーワードマップは、検索意図の階層構造もわかりやすいね!

アレックス

そうだな。[ブログ]には幅広い検索意図が含まれるが、[ブログ 収入] [ブログ 収入 仕組み]と深堀りするとシャープになっていくイメージだ!

再検索キーワードを確認する

再検索キーワードを確認する

現在の上位表示ページが満たせていない検索意図を再検索キーワードで確認しておきましょう。

再検索キーワードは、ユーザーが記事から検索結果に戻った時に提案される「他の人はこちらも検索」をデータソースとしています。

確認方法としては、Chromeの拡張機能のExtract People also search phrases in GoogleをインストールすればOKです。

アレックス

上位表示ページが満たせていない検索意図まで把握できれば、既存コンテンツとの差別化が可能だ!

Yahoo!知恵袋で検索する

Yahoo!知恵袋で検索する
引用元: Yahoo!知恵袋

悩み系のキーワードの場合は、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトに検索意図が投稿されています。

Yahoo!知恵袋の質問文からは、ユーザーが具体的にどんな状況で悩んでいるのかを鮮明に読み取ることができ、これがまさに検索意図になります。

検索エンジンと同じようにキーワードで検索してみて、ユーザーの質問や悩みを解決した回答を確認してみましょう。

SEOで検索意図を活用する方法

SEOで検索意図を活用するコツ

最後に、SEOで検索意図を活用して、コンテンツ作成につなげていく方法を紹介します。

キーワードからユーザーの検索意図を推定し、コンテンツの内容へと網羅的に落とし込むことが、SEOの重要なテクニックとなります。

アレックス

単なる思いつきで、計画なくコンテンツを作るのはNGだ!

検索意図への答えが書くべき内容

検索意図への答えが書くべき内容

検索意図の解決策となる答えが、ユーザーが求める情報で、コンテンツに書くべき内容です。

具体例として、悩み系の単一キーワードを使ってユーザーの検索意図と答えを考えてみましょう。

キーワードから検索意図と答えを考えると、コンテンツに書くべき内容が明確になりました。これらをそのまま見出しに落とし込めばOKです。

レオ

治し方や予防法のトピックでは、商品広告からのコンバージョンにつなげられそうだね。

アレックス

そこまで考えられれば完璧だ!
ただし、治し方や予防法の中でも様々な検索意図に答える必要があることに注意しておこう。

直接の答えから潜在ニーズへを描く

直接の答えから潜在ニーズへを描く

検索意図への直接の答えから、潜在ニーズへの導線を描くように意識できると尚良いです。

今度は発展として、複合キーワードでユーザーの検索意図と答えを考えてみましょう。変化点として、直接の検索意図がより狭くなりました。

ただしユーザーが次に知りたい情報を考えると、治し方や予防法が潜んでいることがわかります。

ユーザーに必要な情報を派生的に考えることができれば、潜在ニーズへの答えまで一歩踏み込んだ良質なコンテンツを作ることにつながります。

レオ

今回は1つ前で上の階層を考えていたから、複合キーワードの潜在ニーズを捉えやすかった!

アレックス

キーワードリサーチャーで幅広い検索意図を挙げておくと、潜在ニーズにも気づけるぞ。

キーワードリサーチャーでの確認例

まとめ

今回は、SEOで重要な検索意図について、実際の調べ方や活用方法を解説しました。

記事のポイントをまとめます。

本記事のポイント
  • 検索意図とは、ユーザーがキーワードで検索した背景にある目的のことです
  • 上位表示ページや関連キーワード、Twitter等から検索意図を確認できます
  • 検索意図への答えが、SEOの観点でコンテンツに書くべき内容となります

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以上、「検索意図の調べ方や活用方法」でした。

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