WordPressはサーバーなしで利用できる?3つの実現方法を紹介

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WordPressは、多少の不自由はありますがサーバーなしで使うことも可能です。

正確には、WordPressを動かすサーバー自体は必須なので、自分で有料サーバーを借りずに利用する方法となります。

はじめてでも簡単にできる、WordPressをサーバーなしで利用する方法とは?

ひと目でわかるベストプラクティス

本記事は、ブログブートキャンプのブログの始め方-WordPressのサーバーに関する内容となります。

レオ

WordPressを利用したいんだけど、毎月お金がかかるも嫌だし、サーバーなしで使いたい!

アレックス

デメリットもあるが、有料レンタルサーバーの契約をしないでWordPressを使うこともできるぞ!方法を確認していこう。

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この記事の著者

アレックス
@blog_bootcamp

アレックス(ALEX)

横浜国立大学大学院 工学府を修了し、富士通株式会社に入社。その後、エンジニアやブログの経験を活かしてブログブートキャンプを設立。ブログやブログ運営に必要なWordPress、レンタルサーバー、VPSの専門家としてノウハウや情報を発信中。

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WordPressをサーバーなしで使う方法

WordPressをサーバーなしで使う方法

WordPressは、多少の不自由はありますが有料レンタルサーバーなしで利用することが可能です。

WordPressをサーバーなしで使うには、次の3つの実現方法があります。残念ながらデメリットもあるので、それぞれ確認していきましょう。

1. WordPress.comのサービスを利用

WordPress.comのサービスを活用

https://wordpress.com/ja/

WordPress.comというブログサービスを使えば、WordPressをサーバーなしで利用可能です。

WordPress.comとは、WordPressのシステムを利用したレンタル型のブログサービスで、アカウント作成だけで簡単にWordPressを使えます。

本格的に利用するには有料プランが必要になりますが、完全無料のプランも提供されています。

WordPress.comのデメリット

WordPress.comを無料プランで利用する場合は、次のような5つのデメリットがあります。

  • 独自ドメインが使えない
  • WordPress.comの広告が表示される
  • Googleアドセンスの利用ができない
  • テーマ・プラグインのインストール不可
  • ストレージ容量は3GBまでの制限があり

WordPress.comの無料プランは、その手軽さと引き換えにWordPress本来の強みである自由度が犠牲になっていることを知っておきましょう。

レオ

テーマ・プラグインが使えないってことは、とりあえずWordPressなだけで、普通の無料ブログと同じだね。

アレックス

そうだな。商用利用は禁止されていないが、運営元の広告が表示されるので、ブログの収益化にも向いていないのが実情だ。

2. 無料レンタルサーバーを活用する

XFREEなどの無料レンタルサーバーを活用する

https://www.xfree.ne.jp

XFREEのような無料サーバーを活用することでも、WordPressを有料サーバーなしで使えます。

結局は無料サーバーを使うためサーバーなしというわけではありませんが、お金はかけずに初期費用・維持費用ともに0円で運用が可能です。

無料のレンタルサーバーには、XFREE以外にもいくつかの選択肢があるので、気になる方は以下の関連記事も併せてご覧ください。

無料レンタルサーバーのデメリット

無料レンタルサーバーでWordPressを利用する場合は、次のような3つのデメリットがあります。

  • ストレージ容量や転送量などスペックが低い
  • 無料サーバー運営元の広告が表示される
  • 定期的にアカウントの更新手続きが必要

無料レンタルサーバーの機能・性能は本当に最低限で、運営側の広告が強制的に表示されることもあり、本格的なサイト運営には不十分です。

レオ

サーバースペックが低いと、運用上でどんな不都合があるの?

アレックス

ストレージ容量が少なく多くの記事は投稿できないのと、転送量の制限により大量アクセスには耐えられないのが実情だ。

3. WordPressをローカル環境で構築

LocalでWordPressをローカル環境に構築

https://localwp.com

WordPressを自分のPC上にローカル環境として構築することで、サーバーなしで利用可能です。

WordPressのローカル環境とは自分のPCに構築する仮想環境のことで、手元のPCがWordPressのサーバーとして機能することになります。

Localという専用ツールを使えば、WordPressのローカル環境を簡単に構築することができます。

WordPressローカル環境のデメリット

ローカル環境を構築してWordPressを利用する場合は、次のような2つのデメリットがあります。

  • 独自ドメインを設定することができない
  • ローカルPCの起動中しかアクセス不能

ローカル環境のWordPressは開発時のテスト環境として使うものなので、インターネット上に一般公開する用途には向いていないことになります。

レオ

PC起動中しかアクセスできないと、ブログ運営には使えないね。

アレックス

WordPressを試したい人や、ローカル環境で練習してみたいような人向けの方法だ!

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本格的な運用にはサーバーが必須

ここまでWordPressをサーバーなしで使う方法を紹介してきましたが、WordPressの本格運用にはサーバーが必須というのが結論となります。

その理由として、それぞれの方法に致命的なデメリットがあり、サイトへのアクセスを増やして収益化するような用途には向いていないからです。

たしかにレンタルサーバーの利用には費用がかかりますが、WordPressに広告を掲載して収益化すれば、出費分を十分に回収することができます。

レオ

結局、WordPressを本格的に使うには有料のレンタルサーバーが必要ってことだね…

アレックス

サーバー代をケチって中途半端にWordPressを使うよりも、サーバーを契約した方が結果として得するのは間違いないぞ!

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まとめ

今回は、WordPressをサーバーなしで利用する方法について解説しました。

記事のポイントをまとめます。

本記事のポイント
  • WordPressは、デメリットはありますがサーバーなしで使うことが可能です
  • 実現方法は、WordPress.com、無料サーバー、ローカル環境の3つです
  • 本格的は運用には、有料のレンタルサーバーを使うことをおすすめします
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以上、「WordPressはサーバーなしで利用できる?」でした。

この記事の参考情報

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