【2024年最新】Invisible reCaptcha for WordPressの使い方・導入方法

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Invisible reCaptchaは、WordPressに認証機能を導入できるプラグインです。

各種フォームへのBOTによるスパムは、reCaptchaによる認証を導入することで、全てシャットアウトすることができます。

スパム対策に有効なInvisible reCaptchaの使い方・導入方法とは?

本記事は、ブログブートキャンプのブログの始め方-WordPressのプラグインに関する内容となります。

レオ

お問い合わせフォームからスパムが毎日届いてウザすぎる!

アレックス

Googleの認証システムのであるreCaptchaを使えば、すぐに解決する!導入方法を確認していこう。

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この記事の著者

アレックス
@blog_bootcamp

アレックス(ALEX)

横浜国立大学大学院 工学府を修了し、富士通株式会社に入社。その後、エンジニアやブログの経験を活かしてブログブートキャンプを設立。ブログやブログ運営に必要なWordPress、レンタルサーバー、VPSの専門家としてノウハウや情報を発信中。

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Invisible reCaptcha for WordPressとは

Invisible reCaptchaは、WordPressの各種フォームに認証機能を導入できるプラグインです。

reCAPTCHAとは、Googleが提供する認証システムで、人間がBOTかを自動で判別してスパムをほぼ全て遮断することができます。

Invisible reCaptcha for WordPressが対応しているフォームは、次の通りです。

  • ログインフォーム
  • 登録フォーム
  • コメント欄
  • Contact Form 7
  • WooCommerce
  • UltraCommunity
  • BuddyPress
レオ

コメント欄とお問い合わせフォームのスパム対策がまとめてできるのは嬉しい!

アレックス

スパム対策には色々な方法があるが、GoogleのreCaptchaは最強の対策方法になるぞ!

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Invisible reCaptchaの使い方・導入方法

Invisible reCaptchaの使い方・設置方法

Invisible reCaptchaを使うには、Googleで取得したAPIキーが必要になります。

APIキーとは、reCaptchaの機能を利用するための認証コードのことで、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で取得可能です。

次のような2ステップの手順で、Invisible reCaptchaの導入を進めていきましょう。

1. reCAPTCHAのAPIキー取得

Google reCAPTCHA

まずは、reCAPTCHAの公式サイトにアクセスしてAPIキーを取得していきます。

reCAPCHA サイト登録

reCAPTCHAの登録画面で、ドメインなどの必要項目を入力してください。

  • ラベル: ブログ名などわかりやすいもの
  • reCAPTCHAタイプ: reCAPTCHA v3を選択
  • ドメイン: ドメインを記載 (xxx.comなど)

入力が完了したら、「送信」をクリックしてください。

reCAPTCHA サイトキー・シークレットキーの取得

reCAPTCHAのサイトキーシークレットキーが表示されるので控えておきましょう。

2. プラグインの基本設定

続いて、Invisible reCaptcha for WordPressをインストール・有効化し、基本設定を行っていきましょう。

WordPress管理画面 Invisible reCaptcha

WordPressの管理画面から「設定→Invisible reCaptcha」と進むと、設定画面が表示されます。

Invisible reCaptchaの基本設定

Settingsの画面では、以下の通り基本的な設定を行ってください。

  • Your Site Key: サイトキーを入力
  • Your Secret Key: シークレットキーを入力
  • Badge Position: Inlineを選択

設定後は、「変更を保存」を忘れずにクリックしておきましょう。

WordPress

Invisible reCaptcha WordPress設定

WordPress設定では、以下のようなフォームにInvisible reCaptchaを導入できます。

  • Login Form: ログインフォーム
  • Registration Form: 登録フォーム
  • Comments Form: 記事のコメント欄
  • Forgot Password Form: パスワードリセットフォーム

基本的には、4つ全てにチェックを入れて有効化しておけばOKです。

変更を保存」をクリックすると、次のように各種フォームにreCaptchaが適用されます。

ログインフォームでのInvisible reCaptcha

Contact Forms

Invisible reCaptcha Contact Forms設定

Contact Forms設定では、お問い合わせフォームにInvisible reCaptchaを導入できます。

  • Contact Form 7
  • Gravity Forms

こちらもInvisible reCaptchaを有効したい項目にチェックを入れて、「変更を保存」をクリックしてください。

例えばContact Form 7では、reCaptchaが有効化され、次のようにスパムから保護されます。

お問い合わせフォームでのInvisible reCaptcha

まとめ

今回は、WordPressプラグインのInvisible reCaptchaについて、使い方や設置方法を解説しました。

記事のポイントをまとめます。

本記事のポイント
  • Invisible reCaptchaは、WordPressに認証機能を導入できるプラグインです
  • reCaptchaを利用するには、Googleで取得したAPIキーが必要になります
  • reCaptchaはログイン画面やコメント欄、問い合わせフォームに導入可能です

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以上、「Invisible reCaptchaの使い方・設置方法まとめ」でした。

この記事の参考情報

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