【2024年最新】Search Regexの使い方まとめ | 正規表現リストも紹介

本サイトにはプロモーションが含まれています。

Search Regexは、記事に含まれる文字を検索して一括置換できるプラグインです。

過去に投稿した記事を修正する際に、1記事ずつ手作業で修正していく手間がなくなるため、作業を大幅に効率化できます。

Search Regexの基本的な使い方や文字列の置換方法とは?

本記事は、ブログブートキャンプのブログの始め方-WordPressのプラグインに関する内容となります。

レオ

記事のショートコードを全部修正する必要があるんだけど、かなりめんどくさい…

アレックス

Serach Regexを使えば、文字列を検索して一括で置換できるぞ。使い方を確認していこう。

ジャンプできる目次

この記事の著者

アレックス
@blog_bootcamp

アレックス(ALEX)

横浜国立大学大学院 工学府を修了し、富士通株式会社に入社。その後、エンジニアやブログの経験を活かしてブログブートキャンプを設立。ブログやブログ運営に必要なWordPress、レンタルサーバー、VPSの専門家としてノウハウや情報を発信中。

記事の編集ポリシー・レビューガイドライン

【広告主の開示】
※当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営を行っています。
※当サイトの記事では、商品・サービスの紹介に広告主のアフィリエイト広告を利用しています。
※記事で紹介した商品・サービスを購入すると、広告主から当サイトに報酬が支払われることがあります。

スポンサーリンク

Search Regexとは

Search Regexは、記事に含まれる文字を検索して、一括置換できるプラグインです。

検索条件に一致する箇所を全て自動で修正できるため、ショートコードを書き換えたりURLを修正したい時に、大変役立ちます。

例えば、記事内に「AAA」と書いてある箇所を全て「BBB」に一括置換できます。

レオ

今まで1記事ずつ手作業で修正してたけど、大変すぎた…!

アレックス

これからはSearch Regexを活用して、時間を節約しよう。

スポンサーリンク

Search Regexの使い方

Search Regexの使い方

Search Regexの使い方は、置き換えたい文字列で検索して置換ボタンを押すだけです。

WordPressプラグインの新規追加ページでSearch Regexをインストール・有効化してから、基本的な使い方を確認していきましょう。

文字列の検索・置換方法

まずは、Search Regexの操作画面を開きます。

WordPress管理画面 Search Regex

WordPressの管理画面で「ツール→Search Regex」とクリックしてください。

Search Regex 操舵画面

Search Regexの操作画面が表示されたら、検索欄置換欄に文字列を入力してください。

  • 検索: 置き換える元の文字列を入力します
  • 置換: 置き換える先の文字列を入力します
  • ソース: 置換対象とするページを選択します

検索・置換条件の入力が終わったら、「検索」をクリックしましょう。

Search Regexでの検索結果

検索結果に一致する箇所が一覧で表示されるので、意図に合っているか確認をしてください。

全て置換する」をクリックすると、実際に置換が実行されます。

置換を実行するとデータベースを直接変更するため、リビジョン機能で元に戻すことはできません。

注意)置換する記事数が多い場合

置換する記事数が多い場合に、1度に全て置換できていないことがあります。

そのため、置換の実行後に「検索」を再度クリックしてみて、置き換える元の文字列が残っていないか確認しておきましょう。

正規表現による検索・置換方法

Search Regexでは、正規表現を利用して、より柔軟に置換条件を設定することが可能です。

正規表現とは、複数の文字列パターンをまとめて表現する方法で、HTMLタグやショートコード、URLなどを置換する際に活躍します。

Search Regex 正規表現

Search Regexで正規表現を利用するには、フラグを検索の「正規表現」にチェックを入れます。

検索欄と置換欄に入力できる正規表現は、以下の通りとなります。正規表現を組み合わせることで、様々な条件を表現することが可能です。

検索欄で使える正規表現

正規表現説明
.任意の1文字にマッチ
例)iPhone1.
→ iPhone10, iPhone11など
*直前の文字の0回以上の繰り返し
例)Go*gle
→Ggle, Gogle, Googleなど
+直前の文字の1回以上の繰り返し
例)Go+gle
→Gogle, Google, Gooogleなど
?直前の文字の0回か1回の繰り返し
例)Go?gle
→Ggle, Gogle
.*全ての文字にマッチ
例)A.*e
→Apple, Able, Agile, Advance
.*?全ての文字にマッチ
例)A.*?e
→Apple, Able, Agile, Advance
[][]内のいずれか1文字にマッチ
例)iPhone[5,6,7]
→iPhone5, iPhone6, iPhone7
()()内の文字をグループ化
例)iPhone(12|13)
→iPhone12, iPhone13
{n}直前の文字のn回の繰り返し
例)a{5}
→aaaaa
-連続した文字の並びを省略
例)iPhone1[0-9]
→iPhone10, iPhone11...
|いずれかの条件(OR条件)
例)Google|Apple
→Google, Apple
^直後の文字が行頭にある場合
例)^Google
→Googleは検索エンジンであり...
$直前の文字が行末にある場合
例)Google$
→...最も有名なのが、Google
\d全ての数字にマッチ
例)/d
→1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 0
\w全ての英数字とアンダーバー
例)/w
→a, b, c, 1, 2, 3, _
\n改行
例)iPhone12\niPhone13
→iPhone12
 iPhone13
\s半角空白
例)iPhone\s12
→iPhone 12
\直前の正規表現をエスケープ
例)\?
→? (はてな自体を検索)

置換欄で使える正規表現

正規表現説明
$1該当部分を置換しない
レオ

正規表現って難しくて、よくわからない…

アレックス

正規表現は高度な置換だから、必要な人だけ理解すれば大丈夫だ。

まとめ

今回は、WordPressプラグインのSearch Regexについて、使い方を解説しました。

記事のポイントをまとめます。

本記事のポイント
  • Search Regexは、記事に含まれる文字を検索して一括置換できるプラグインです
  • 基本的な使い方として、通常の検索や正規表現による置換方法を解説しました

SWELLは、高機能で使いやすいテーマを探している方におすすめ!特にブロックエディターの使いやすさは抜群で、記事執筆がサクサク進みます。

AFFINGERは、豊富な実績があるテーマを使いたい方におすすめ!多くのブロガーに使われていて、ブログコンテストでの入賞実績も多数です。

THE THORは、おしゃれなデザインを使いたい方におすすめ!プロが制作したテンプレートが用意されていて、本格デザインをすぐに使えます。

同じカテゴリーの記事

WordPressプラグインのおすすめ一覧

以上、「Search Regexの使い方まとめ」でした。

この記事の参考情報

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ジャンプできる目次